アーヴェルボーデは、アントワープから北へ60キロ程上った所にある、とても小さな静かな街(村といっても良いかもしれません)でした。 ベルギーで初めての街を訪れるたびに、毎回「静かな」「小さな」というような事を書いているのですが、本当にそれしか表現の仕様が無いのです。 首都のブリュッセル以外の街はほとんど「静か」で「小さい」のです。それがベルギーの魅力でもあるのですが。
今回弾いた所は、とても素敵な場所でした。まず大きな門があり、そこを入ると目の前に大きな教会と壮大な修道院が開け、その奥には緑の散歩道が続きます。まるでそこだけが現実とは切り離された別世界のようでした。 演奏会は2回あり、たて続けだったので、合唱団の人達にとってはかなり大変だったと思いますが、皆全力を尽くし、結果はいつも通りの大喝采。久しぶりにスタンディング・オーベーションが起こり皆大満足でした。 今回は特別な要請があり、僕は2曲オルガン・ソロを弾きました(弾かされました...)。バッハの「前奏曲とフーガ」とメンデルスゾーンの「オルガン・ソナタ」です。 僕は本来オルガニストでは無いので、多少(かなり)の心配があったのですが、幸運にも聴衆は満足して下さったようです。 ホッとしています。。。。僕も全力を尽くしました。


